ヒートショックを予防する方法

query_builder 2024/09/21
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冬になると気温が下がるため、ヒートショックが起こるリスクが高まります。
ヒートショックのリスクは、日頃の対策で予防できることをご存じでしょうか。
そこで今回は、ヒートショックを予防する方法について紹介します。
▼ヒートショックを予防する方法
■入浴前に脱衣所や浴室を暖める
脱衣所や浴室に暖房器具を設置し、暖かくしておくことが重要です。
また熱めのシャワーを浴室内にかけたり、お湯を溜めた後に浴槽の蓋を開けておいたりして浴室内を温めましょう。
■食事直後・飲酒時の入浴を控える
食事をすると消化器官に血液が集中するため、体全体の血圧が低下しやすい状態です。
そのため、食事前に入浴するか食後1時間以上経過してから入浴するようにしましょう。
アルコールを摂取した場合も血管が拡張して血圧が低くなるため、飲酒後は時間を空けて入浴することが大切です。
■お湯の温度はぬるめにする
シャワーや浴槽のお湯は、ぬるめの38?40℃がオススメです。
心臓に遠い手足からかけ湯をし、ある程度体を慣らしてから湯船に浸かります。
また湯船に浸かる時間は10分を目安にし、長時間の入浴は避けましょう。
■入浴前は家族に一声かける
家族と同居している場合は、入浴前に一声かけておきましょう。
とくに高齢者がいる家庭は入浴開始の時間を把握しておき、何か異常を感じたらためらわずに声を掛けましょう。
▼まとめ
ヒートショックを予防する方法には、入浴前に脱衣所や浴室を暖める・食事直後や飲酒時の入浴を控える・お湯の温度はぬるめにするなどが挙げられます。
万が一の事態に陥らないためにも、十分な予防対策を講じましょう。
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