高齢者が暮らしやすい家にするポイント

query_builder 2025/04/15
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日本は高齢化が進み、老後を自宅で過ごす方が増えています。
高齢になっても暮らしやすい家とは、どのような環境なのでしょうか。
今回の記事では、高齢者が快適に暮らせる住まいのポイントについてご紹介します。
▼高齢者が暮らしやすい家にするポイント
■玄関スロープの設置
築年数が経っている住宅では、玄関前に階段があったり上がり框が高くなっていたりすることが多いです。
段差をなくすのは難しい場合もありますが、スロープを設置することで高低差を解消できます。
また玄関に腰をかけられる椅子を置くことで体重移動がしやすくなり、靴の脱ぎ履きも楽になるでしょう。
■寝室の近くにトイレを設置
年齢を重ねるとトイレに行く回数が増える傾向にあるため、寝室の近くにトイレを設けると安心です。
また車椅子を利用する際、開き戸は開閉しにくいので引き戸にしましょう。
段差をなくして車椅子でも入れる広さを確保することで、日常生活をスムーズに送れるようになります。
■浴室のバリアフリー化
浴室は足を滑らせて転倒したり、寒暖差によってヒートショックを起こしたりする可能性があります。
そのため床やバスタブには滑りにくい素材を選び、浴室暖房を設置すると安心です。
また手すりの設置や段差を解消するなどのバリアフリー化を進めると、さらに安全性が高まるでしょう。
▼まとめ
高齢者が暮らしやすい家にするポイントは、玄関スロープを設置・寝室の近くにトイレを設置・浴室のバリアフリー化などです。
快適に老後を過ごすためにも、それぞれのポイントを取り入れて住まいづくりを進めましょう。
『SET HOME』は、小さな工事から大規模な工事まで幅広く対応しております。
施工後のアフターフォロー体制も整えておりますので、安心してご依頼ください。

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