建物の雨漏りを放置する危険性とは

query_builder 2024/11/15
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雨漏りは天井から水滴が落ちてくるだけでなく、天井や壁にシミができたりクロスが浮いていたりすることも症状のひとつです。
では雨漏りを放置すると、具体的にどのような危険があるのでしょうか。
今回の記事では、雨漏りによる症状を放置する危険性について紹介します。
▼雨漏りを放置する危険性
■建物の構造部分がダメージを受ける
雨漏りを放置すると、建物の構造を担っている木材や金属にダメージが及びます。
特に壁の内側や屋根裏で雨漏りが発生していると気付きにくいため、知らないうちに木材や金属の劣化が進行し危険な状態になってしまうでしょう。
■カビやシロアリ被害が発生する
木造住宅でもっとも注意しなければならないことが、シロアリ被害です。
シロアリは湿った木材を好む習性があるため、雨漏りを放置すると繁殖しやすくなります。
また室内まで頻繁に雨漏りするとクロスや壁などにカビが発生し、人体への健康被害も引き起こされてしまうでしょう。
■漏電する
コンセントボックスや分電盤・配線などが雨漏りによって濡れると、漏電してしまいます。
漏電すると停電や火災が発生する危険性があるため、早急な処置が必要です。
▼まとめ
建物の雨漏りを放置すると、構造部分の木材や金属が痛んだりカビやシロアリ被害が発生したりするため、早急に処置を行いましょう。
さらには漏電による停電や火災が発生する危険性もあるため、雨漏りを見つけたら専門の業者へ補修依頼することをオススメします。
二本松市にてリフォームを行う『SET HOME』では、外壁塗装や雨漏りの修理も行っております。
丁寧な調査と施工を心がけておりますので、お困りの際はお声がけください。

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